セックスレス 男性の「性」

その6.男性の「性」の十分な理解と、状況に合わせたアプローチ この項では、一般論になってしまいますが男性の 「性」 に対しての理解を深めていただけるように話を進め、それにどう対処するのが今の現状を変えるうえでより適切なのかを考えていきます。 男性の「性」って、女性の方々の目にはどのようにうつっているのでしょうか?ちょっと想像してみます。 ・動物のような、デリケートでないもの ・いつでもできる・どこでもできる ・どんなに断ってもしつこくせまってくる ・とにかくセックスさえすれば満足 ・色気に弱い 他にもあるとは思いますが、これくらいにしておきまして、さて…確かに、性欲旺盛の方にはこんなタイプも多いことは多いです。(これをとりあえず 「なんでもタイプ」 ということにします。)ただ、今回の対象になっている男性は「セックスレスになってしまうような男性」ですから、このパターンではない事が多いと考えられます。 どちらかとういと、 ・真面目で神経質 ・精神的に弱め、でも短気 ・人見知り ・プライドが高く、高学歴 ・悩み事をいつまでも考え込んだり、くよくよし続ける といった、一言でまとめてしまえば 「こだわりタイプ」 ですかね?でも、なんとなくうつ病になりやすいタイプと似ているような気もしますが、気のせいでしょうか? そして、こうした特長を考えた時に、一般的にセックスレス夫をお持ちの(?)妻が、その夫に 対してアプローチするやり方が、いかに的外れなのかがわかります。 たとえば、よく耳にする作戦に次のような物があります。 ・派手な色やデザインの下着をつける ・寝室・寝具の雰囲気を色っぽい雰囲気に変える ・スタミナがつくものを食べさせる ・良い香り(と本人は思っている)の香水などを使ってみる どうでしょう?見るからに直接的な作戦ですが、効果は…?多分、ないでしょう。なぜなら、このような作戦に反応するのは「なんでもタイプ」の男性の方だけです。 「こだわりタイプ」の男性は、神経質で、理想とする女性像がきっちりと決まっています。 もちろん、あなたの夫が「なんでもタイプ」の男性のこともあるかもしれませんが、もしそうであれば、すでに上記のようなアプローチに反応して、夫とのセックスが再会していてもいいはずです。 でも、きっとそうではないから手詰まり感があるのでしょう。 ですから、セックスレスが長引いている夫婦に限ってはあまり表面的なことを先走ってやって失望することがないように、地道に夫の中身や、会話、夫婦関係にフォーカスされる事をおすすめします。 ただ、状況が好転してきた後で上記のような作戦は有効な場合も多く、タイミング的には少なからずセックスが再開されたあたりで試されるのがいいと考えています。 もちろん、夫がそういうことを望まない、逆に嫌悪感を持ってしまうタイプの場合だったらせっかく回復したものが水の泡になってしまいかねませんので、二人でよく話し合った末、望んでいるのであれば…といった感じでお願いします。 ●こだわりタイプの夫に有効な考え方 では、その考え方をもとにして、ではどういう行動をあなたがとっていけば良いのかを提案させていただきます。 1.追いかけてはダメ。他の努力で自然に回復するまで待つこと。 「こだわりタイプ」の夫の場合、かなりの確率で「妻に迫られるのが苦手」だと思います。 考え方の根底に「そういう性的なことを積極的に言わないのが女性である」という、歪んだ常識がインプットされていることが多いのです。 この辺りは、夫の育った環境や両親の考え方と教育方針、取り巻く友人の影響、過去に付き合った女性からの影響や好きだった女性の印象など、様々なものが関係していると思われます。 ですから、多分、誘えば誘うほど相手は嫌になっていってしまいますので、(失礼な話ではありますが…)追い掛け回さない事を守ってください。セックスに関してだけは逆にあえて「ほったらかし」状態。 断られた事に腹を立て、つつきまくると、最悪、性嫌悪症になってしまい、二度と戻って来れなくなってしまうこともありえます。 以降、考え方の基本は一緒で、効果的に関係を回復するコツは、感覚的には〈表現は問題があるかもしれませんが〉 怯えている犬を追い掛け回さずに、まずエサを回りにまいて安心させ、徐々に「ナゼナゼ」していく ような感じです。 この場合の「エサ」は何かといいますと、 「あなたの魅力UPと、夫からは見えない部分をたくさん持つ、いわゆる神秘的な部分をより多く持ち続ける」 です。(この点から言えば、あなたの下着や裸姿を漫然と夫の目に触れさせてしまうなんてこ とは最悪です。) とにかく隠せるものはできるだけ隠してください。そうすれば、あなたは夫から見て「ベールに包まれた、美しい、しかし謎の多い存在」になり、おおいに夫の探究心をくすぐることになるはずです。 ただ、注意していただきたい点は 「他の男性の存在があるかもしれない」という仕草や演出をして、嫉妬心を利用していく」 ということをしてはいけません。 効果的な場合もあるかもしれませんが、危険性もかなりあります。 逆効果となった場合は愛想をつかされたり、 「浮気しているのなら気が楽だ、こっちも浮気をしてやれ!」 という行動を誘発したり、何も言わずに離婚を迫られたりするのがオチです。 2.たくさんの趣味を持ち、利用できる集いやスクール等には積極的に出掛けましょう。また最近ではパソコンの知識が少しあれば、インターネットの仕組みを使って余った時間でお小遣い程度ならノーリスクで簡単に稼げます。 「探究心」の応用ですが、何も直接的な美しさや神秘性だけが探究心のもとかというと、そんなことはなく、「快活で華やかな感じ」があるというのも重要です。 これは、「明るく、気さくな、活発な感じの女性に好感を覚える」という男性が多いことでもなんとなく理解できる部分でしょう。 夫から見た場合、「自分と妻の関係が妻の生活の全て」というイメージを妻に持った場合、「全てを依存されている=重苦しい感じ」と、無意識にとらえてしまうかもしれません。 この感覚は、無意識のレベルではやはり「追いかけられている」のと同じ効果があると考えてもいいと思います。 これを防止するために、積極的に外へ出掛けましょう。自分に広がりを持ちましょう。 そうすれば、その活動自体で活発な「気」を取り込めますし、何より楽しみも多くなりますので 気持ちの分散ができ、夫に対する無言のプレッシャーもかなり軽減できるはずです。 ストレスを感じさせない、華やかな女性には男は自然と魅力を感じるものです。 また、気持ちの分散は何かに集中することで得られる場合も多いと思いますので、一例としてインターネットを通じて金銭的な利益を得られる、いま流行のアフィリエイトについてご紹介します。 たとえば主婦の方などは、何かの習い事をしようにも、そんなにたびたび外出することができない環境ということも多いかと思います。 そんな中で、趣味と実益を兼ね、しかも結構お金がからむので集中でき、時間的な制約やノルマなどが一切存在しない、本当に主婦のためのものではないかと思うほど都合のいいもの、それがアフィリエイトです。 アフィリエイトを一言で言ってしまえば、「ブログなどで企業や販売店の広告のお手伝いをし、販売の成果に比例して報酬をいただく」ものです。 一応、無料ブログをなんとか扱える程度の知識は必要ですが、主婦の方がブログをやっているなんて今や当たり前で、とくに難しい点はありません。 詳しくは「第8章 お役立ち情報・知識のご紹介」に譲りますが、本格的に始めれば結構お小遣い程度にはなりますし、それを自分を美しくするための軍資金にしてもいいと思います。 また、もし夫が少々大きめの額の借金などで悩んでいる場合は、あなたのあいた時間が、あなたの夫の悩みを解消してくれる有益な時間になるかもしれません。 通常はインターネットにつながったパソコンが一台あれば始められ、しかも一度稼げるようになってしまえば後は放っておいても作ったブログなどが勝手に稼いでくれているという環境を維持してくれるといったことがうれしいですね。 3.セックスが回復した後も、積極的になった方がいいタイプなのかどうかをそれとなく聞いて、合わせてあげるのがいい。 関係がかなり回復し、話しも打ち解けてきた場合、相手の望みをそれとなく聞いてみることは とっても重要です。 中でも「積極的にされた方がいいのか、自分が積極的になりたいのか」はかなり重要で、「活発に求められるとダメ」な場合と、「互いに激しく求め合わなければ満足できない」場合とに大きく分かれてきます。 相手にとっても重要なことですので、すでに再開されているのであれば、セックスに入る前のムードの良い段階でそれとなく聞いてみてください。この雰囲気の時であれば、夫は抵抗なく話してくれるはずです。情報が手に入ったら、もちろん、できるだけそれに合わせてあげて下さい。 注意点は、日常生活の中でこの話題には触れてはいけないということ。「そのことだけしか頭にないのか」と思われてしまって損です。この話題に触れるのならばタイミングは外さないようにしてください。 4.男性の性的興奮は、主に視覚からきます。 これも、当然の事ですが、ある程度関係が改善され、セックスが再開される場面まではあまりそこばかりやっても効果はありませんが、再開されてからは気を使ってもいいものです。 男性の性欲は主に「視覚」、つまり目に映るものに大きく左右されてしまいます。その場合、最初からやるのではNGだった項目も、この辺りからグッと重要性が増してきます。 ですので、できれば下着のデザイン・色などはやはりそれとなく夫にお聞きになった上で決めてください。加えて、寝室のインテリアや色使いによる雰囲気の変化、例えばムーディーな方が良いのか、さっぱりとしたシャープな感じが良いのか、南国のような雰囲気や臭いを好むのか、二人でよく話し合った上で、できるだけ二人の意見をうまく取り入れたものに変えても良いでしょう。 また、視覚的な欲求が強いタイプの男性には、部屋の明かりを消してしまうとどうしてもダメになってしまう場合もありますので、その辺の落とし所も二人でよく相談してみてください。 臭いに関しては、皆さん結構考えられてなにかしら使っていらっしゃるようですが、的外れな 場合がほとんどです。結構、男性が好む物を女性は知らない場合が多いと感じます。 男性の多くは、実は「清潔感のある石鹸の香り」や、「無臭」が好きな場合が多く、逆に香水のようなきつい香りは好まない事が多いようです。 この部分も、もし聞ければ聞くに越したことはないでしょう。二人であなたがつける香りをさがすような感覚があればベストです。夫もきっと喜ぶはずですよ。